午後9時まで“おこしごえ”の火の管理
今日でようやく『やさい畑』春号の別冊付録の“野菜づくりのあんなコツ・こんなワザ”に掲載されている33種のコツ・ワザの編集を終える。
畑では,虫が着いた残りのキャベツ5本を全て整理し,根元や葉の中に侵入していたヨトウムシを処分し,あと地を耕し畝を立て苦土石灰を散布。隣の畝のツルムラサキに支柱を立てる作業を行う。
昼食には,昨日,宮内の従兄の嫁さんが届けてくれた黄な粉をまぶした郷土料理“からものねったぼ”を美味しく頂く。
午後,畑に出てナスの葉の剪定と誘引作業中,義弟が“きんなご”を届けてくれる。
午後4時すぎから,昨日,剪定した枝木等を畑の中に搬入し火を着け“おこしごえ”=草等を焼いて肥料にする=を行う。夕刻,イネンクチの縁戚のS君が自転車を新しく購入したと乗って立ち寄ってくれたので,残ったソバの種とヤーコンの苗を提供する。おこしごえの燃え具合を見ながら,S君と農事談議と半世紀以上前の郷中の話題に花が咲く。午後7時半,畑から上がる。
午後9時,おこしごえの見回りに畑に出て見るとよく燃えてくれており,上から籾殻を撒き,土壌改良用の籾殻燻炭を作る事にした。
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