« 市議選立候補者の原発アンケート | メイン | ほぜ祭りで甘酒を »

2012年10月26日 (金)

柿盗人はカラス

午前中,そらまめに関する月刊農事書4冊の記事を編集しHPに私編学習資料としてPDF版に変換・掲載し178回目の更新を行う。また,市から先週開催された補助金等評価委員会の議事概要書の確認に6カ所ほど私見を加え回答をメールで送る。

午後からのそらまめ・エンドウの種をポットに植え付ける準備を庭先でしていると黒い物体が横切ったので作業を中断して飛行先を見ていると,隣の畑に植えてある柿の実が4個生っていた木に留まり熟した実をついばんでいた。カラスがついばんだ後には小型の鳥が飛来して残りを。4個生っていたのが今日確認すると2個に。道路を挟んだお隣の一杯実が生った柿の木には,上の方の熟した実を上手に口ばしに加えどこかにと飛んで行くのを見かけ,熟した柿の実の泥棒さんはカラスであることが判明した。

午後,鹿児島から従姉二人が母を見舞いに新幹線で来ると昨日電話連絡を受けていたので川内駅までお迎えに行き,二人のうち一人は88歳に達しているのに至って元気で,病院の母の枕元では,母は口を閉じて話をしない中,戦前の私が生まれる前の,佐世保に祖母と行った時の話。朝鮮半島の仁川からは珍しいお菓子を満州まで送ってもらった話。中国の大連・旅順での母との想い出話しに花が咲いた。

病院を後にした二人を風口の本家の墓参りと,我が家の墓参りまで案内し川内駅まで送り届けホットする。

帰宅後,「そらまめ」・「エンドウ」の種を培養土を入れたポットに播き散水する。

夕刻,母を見舞い,「鹿児島から姪二人が昼間訪ねて来てくれて良かったね」と母の耳元で問うと目元が笑顔になってくれた。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/470501/30138641

柿盗人はカラスを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿