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2013年1月26日 (土)

お墓の基礎生コン打ち終了

今朝の新聞には,大隅半島からは初めての甲子園出場となる尚志館高校(前身:志布志実業)の記事と,アルジェリアで発生したテロ事件で亡くなった企業戦士=日揮社員の遺体が無言の帰国が一面では報じられていた。

納骨堂の改修工事も3日目を迎えた今日は,基礎部分への生コン打ちの日。寒い中,M石材店の皆さんには頑張ってもらい10時の休憩は取られたが,昨日までに施工された配筋(改修前の納骨堂の基礎には,地盤沈下・ひび割れを極力防ぐ筋筋が入っていなかった今回はメッシュ配筋をお願い)の上に,生コンが固まらない中でとして,お昼休み抜きで午後1時15分まで生コン打ちの作業に頑張ってもらいました。

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なお,お骨を納める納骨堂の中心か所となる所には,セメント基礎カ所の下の大地と接するようにパイプ管が埋められ(死んだら土に帰るとういう迷信),お墓ならではの独特で微細なな心配りのある施工に改めて感心させられました。

また,生コン打ちが終了した時点で小雨が降り出したため,今日の施工カ所全面を覆うようにビニールシートで覆われ,来週木曜日までは,セメントが固まるための養生期間として現場工事を一時中断し,移設保管中の銘碑の彫り直しや墓碑の研磨作業に従事される旨の説明を受けましたが,本当に今日も寒い中での工事監督でした。

セメントが少々余ったので,何所か塗るカ所があれば?と問われたので,お墓に通ずるブロック階段部分のへこみカ所に塗ってもらい,夕刻にはセメントが固まっていない部分を間違ってお墓参りの方が踏込通行されないよう「お足元のセメントまだ固まっていませんご通行注意を」との貼り紙の設置に出かける。

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デジカメ撮影してきた今日までの納骨堂改修工事の現場写真を,Xと2ndに見せ,こんな風な工事がお墓では行われていることを説明する。


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