ロードマン行動記

今日は，風があり納骨堂の改修現場は寒風が吹き寒かろうと，先に刈り取った竹藪の枯れた竹に火を着け作業員が，冷えきった体の暖を取れるように焚き火を燃やす。

午前１０時，市営火葬場のやすらぎ苑に改葬骨の３体分の兄姉妹の土葬骨を持ち込み，市から昨日頂いた「改葬許可証」を提出し，使用料１５００円を納め火葬（焼骨）をお願いする。指定管理者の誠に丁寧な対応に感謝する中，小１時間（火葬所要時間は４０分，収骨１５分）で火葬を済ませて頂く事ができ，「改葬許可証火葬済」なる確認書を頂く。なお，同火葬場では，父の実業時代の教え子の方が勤務されており，色々とご配慮いただいた。※自分が亡くなってからの将来的なことではあるが，お寺さんの納骨堂にお骨を納めるような場合が訪れた際に，お寺さんの納骨堂は，焼骨でないと保健衛生上の観点から安置を認めないとの方針をお寺さんの住職から説明を受けたため，納骨堂の改修工事に合わせ一時自宅にお骨壺を持ち帰り保管するに当たり，自分の代で昭和２０年代～３０年代に亡くなり土葬で埋葬され，焼骨でない兄姉妹のお骨を，生き残った次男の責任でもって焼骨処理したもの。

午後からは，再度　納骨堂改修工事現場に出かけ，暖を取って頂くための火の番を務め，今日の工事終了後には，作業で散らかった周囲の納骨堂の掃除を行う。また，今日，納骨堂改修工事現場でお墓詣りに訪れ，我が家の改修工事を，納骨堂を解体して他に新たに墓地を見つけ出て行かれのでと危惧された同自治会同班員のＨさんの奥さんの自宅を夕刻は訪ね，上がりこみＨさんご夫婦に納骨堂の改修経緯を説明し，これからも墓地管理を含め末永くお付き合いをお願いする旨を説明する。