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2013年6月26日 (水)

朝方の雨で慌てて土のうを積む

朝方からの激しい雨音で目が覚め,側溝を改修工事を一昨年実施してもらったが,短時間に数十㍉を越えるような激しい雨に見舞われ銀杏木川の排水機場が運転を開始するまでの間に,昨年も市道が冠水し越水した雨水が,越水止めのない畑の入口から流入してきたので,午前6時前に慌ててトロトロと下る入口部分に準備してある板を敷き土のうを設置する。

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奉職先の月一の定例会には,Xの車で送ってもらい同会議がお昼過ぎに済んだので出迎えもXに頼むが,太平橋から覗き見る川内川は,鶴田ダムも放水を開始しているようで,ゴモクがいっぱい流れているのを見る。NHKの全国放映TVのニュウスでは,川内小先の隈之城川や中央交番前の国道3号の午前11時台の激しい雨の映像が流されていた。

午後3時過ぎからは,雨も上がってきたので,今朝設置した土のうを片付け,畑に出かけ,イザラが折れた「キュウリ」2本の補強を行い,ネクイムシにやられた「フダンソウ」を整理,「クウシンサイ」の枝が倒れ掛けていたので周りをビニール紐で囲む作業を。同作業中にT自治会長の訪問を畑で受けるが,訪問の内容は,現民生委員さんが今期で勇退したいとの申し出があり,今月中に新たな候補者を,自治会として市に推薦しなければならないが,皆さんから断られるので紹介して欲しいとの相談。庭先の椅子に腰かけ,仁徳が有って・それなりの事務ができ・口が堅くて・健やか支援ABとの連携ができる人物をとして18班のKさんを推薦してあげる。自治会長既に7人も当たって全員から断られて困っての相談で,「国分寺の地の人を良く知っておいやーから,最初からこけ聞きに来れば良かった。この足で,早速相談に行たてきもんで」と,ホットしてお帰りになられたが,現在までは男性の民生委員さんであったが,周囲の自治会では女性の民生委員さんになっており,今回紹介したKさんが引き受けてくれれば,問題も無いのだが,会長どんが上手く説得できられたやら。

自治会長に次いで畑への訪問者は,隣のMチャンで「庭木の下で何の卵か分からん卵を見つけたどん,物知り博士ならわかやしやれんかと思って」と,20㍉程度の卵を持っての訪問であったが,「んだ知たん。初めて見る卵や」と珍しい卵を前にコーヒー缶を勧めながら談笑。独り者には,小さかカボチャをと畑のカボチャの中から小さなカボチャを選んで摘んで差し上げる。

午後7時50分,午前中のあの大雨洪水警報が出された激しい雨が嘘のように,西の空も明るくなっているのを見ながら畑から上がる。

午後10時過ぎ庭に出て見ると寺山の上に月齢17.5のお月様が遠慮しがちにお顔を出しておられるのを見かける。この日曜日の23日が満月だったようであり,お天気が悪くて久しぶりのお月様拝顔となった。そういえば今日のFMさつませんだいでは,女性パーソナリティの安田女史が「たかんばっちょ」(竹の皮で編んだ頭からかぶる笠)なる鹿児島弁の品を紹介されており,久しぶりに同単語を聞き,これを知っている人も少なくなったのではと郷愁を感じさせられた。

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