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2013年6月13日 (木)

マダニを気にしながら山に入る

今日は,奉職先に午前中1時間程顔を出し,その足で隈之城の甥の病院へ顔を出し,市から案内を受けていた前立腺ガン検診のための採血を受ける。甥からは,県が上海航空路線維持に関すし県費での1千人派遣に関し,県議会での論争が今朝の新聞に掲載されていた件に関し,「いけん思ぃやっですか?」と問診の際に尋ねられたので「貧乏な鹿児島県が丸抱えで経費を持つことには疑問があるが,一回廃止路線となれば復活は困難で大変なエネルギーが必要に。知事も焦られて根回し無しに提案された苦渋の策。金持ちの医者どん達に行って頂けませんかと県医師会に先ず相談してみやればよかったのに。そげん相談は無かったな?」と答えると,「暇が取れませんよー」との答えが。

午後からは,ナスが日々実を着け収穫時期を迎え,繁茂したナスの枝をX型に支柱につり上げ誘引する必要があるため,山に竹を切り出しに出かけるが,本県でも山に生息するマダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)の患者が発生しているとの新聞報道に接し,暑い日ではあるが長袖を着て,マダニを気にしながらお墓の先の山に入り,現場で1m70cmの長さに切り揃え,畑に搬入し,鉄棒を使いナスの根元左右40cmに穴を開け切り出してきた竹棒を差し込み,途中をクロスさして紐で結び込む。風通しを良くするためナスの葉を切り取るまでを済ませたが,紐を用いての枝のつり上げ作業は暗くなったので明日の作業に持ち越す。

なお,竹を切り出しに出かけたら墓道手前の市道沿いを14班のH先輩が草刈り機を用いてきれいに刈り払い熊手を使って刈り払った草を収集中であったので,お墓から竹箒を持って来て,「先輩一人にさす作業じゃなかから」と,市道に飛び散った刈り草を履き集め,お礼を言上する。掃き集めた刈り草は道路向かいの7班のH兄が,カボチャの敷藁に使うからともらって頂く。H先輩もH兄も元自治会長で自分よりも年長者であり,「歳とった者は,昼間は昼寝をしておって,夕方涼しくなってから人一倍働く恰好をせんと」と冗談を述べておられたが,今日も暑い一日であった。

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