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2013年8月22日 (木)

草木灰作りに“おこしごえ”

今日は,奉職先での会議が午前10時から予定されていたので,午前9時には出かける。会議後,書類の山に挑戦し明日には見終える目途を着け,午後4時には帰宅する。

珍しくお空には黒い雲が拡がり場所によっては“さだっ”がありそうな雲行きの中,畑に出かけ畑の一隅に積んでおき十分枯れた草木を畑の真ん中に運び出し,燃やして出る草木灰にはカリウムや石灰が含まれ貴重な肥料にもなる“おこしごえ”作りに,暑い中煙と炎に汗をかきつつ励む。同作業中の午後6時急に大粒の雨“さだっ”と喜んだが3分程度で止んでしまい,畑には雨跡が残る程度でお湿りにもならず農家にとって大切な肥料作りの“おこしごえ”も,ご近所のゆうかんマダムからは洗濯物に煤が着く。違法ではとの注文を先に受けたが,「お宅さんが家を建てる前から,奥さんが産まれる前の終戦後から此処で農業を勤しんで来ており,農家が畑から出た物を畑に還元するために燃やす行為は市からも許されている行為。文句があーやごたれば此処から出て行っきゃれば」と,頭にきて穴をめくったが,ご近所のゆうかんマダムも洗濯物も取り入れられた時間の午後5時40分に火入れをし,先住民族ながらご近所さんの顔色を伺いながらの住宅地の中での家庭菜園作りは,何かと遠慮/共存共栄していく道を何時しか選択しなければならなくなってしまった。

“おこしごえ”作業をしながら灌水作業と,昨日抜根した「モロヘイヤ」の茎葉枝を畑の隅に搬出し同後地を管理機で耕耘し苦土石灰を散布する。畝起こしは明日に持ち越す。

庭先に停めて置き昨日の桜島の降灰で汚れていたXの軽乗用車を洗っていると,午後7時50分寺山のNTT鉄塔の方向から,昨日が満月であったお月様が遠慮しがちにお顔を出される。

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