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2013年9月24日 (火)

畝の均し板を製作

午前8時40分,整骨院へ出かけ五十肩の治療を受ける。肩の張りを訴えると,「徐々に良くなりますよ!2年超しの痛みで固まったカ所を徐々に緩めていくしかありませんから」と当分の治療継続を先生からは求められたが,先月末の治療前と比べると本当に左肩の上げ下ろしが,楽になってはきてはいる。

午前9時半に奉職先に出かけ10時からの議会本会議を傍聴席から傍聴する。今日の傍聴席には,日曜日の大綱を見学に見えた韓国の友好都市昌寧郡(大綱とラムサール湿地と共通点がある)からの来川団員の皆さんが冒頭の議会審議は膨張された。

お昼前には帰宅し,午後からの農作業の段取りを考えるが,今日もいまだ残暑が厳しく,ゆっくり昼寝を取った後,事務所の畳の間を掃除・整頓することに。これまでは,屋外の日除け下で休憩・昼寝を取ってきたが,寒くなると屋外での昼寝は厳しくなるとして,畳の間を整理し,拭き掃除を済ませ,農事書も手を伸ばせば取れるとした“ごろ寝空間”を確保し,テレビ枕の高さまで調整を済ませる。

午後5時から先週の『溝つけ器』に続いて,『野菜だより』9月号の「簡単・便利 手作り農作業ツール」を参考に,『均し板』の製作を,今日も従兄の切り込み場から廃材2枚を失敬して来て製作する。畝の表面を均せば種播き後の発芽が揃うという代物で,これまでは鍬の刃面で押さえていた物を,手ごろな板切れでもって代用しようとするもの。
 畝の表面はできるだけ平らに均しておけば,凸凹がついたままでは土が乾きやすくなり,また降った雨が溜まるようだと根腐れの一因にもなる。鍬を使って畝を立てた後に,手頃なサイズの板切れを使って,畝の表面を平らに均し、軽く押して締めておくため道具で,土の乾燥が防げ,種の発芽が揃い,畝の法面も板で押し固めておけば,畝が崩れるのを予防にも。板に取っ手を釘で止め,更に10㎝間隔で鋸目を入れ種播き・苗植え付け時の定規としても使えるようにした。なお厚めの板では重くなるため片手で使える板の厚さの板切れを見つけるのが大変だったが,溝つけ器同様に長さは60cmに統一した。

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