薩摩国府跡説明板周囲を除草
今日の水曜日は風が吹く寒い一日。午前9時過ぎ,一番乗りの皆さんと交替に整骨院へ出かけ治療を受ける。
整骨院からの帰宅後,午前中は駐車場の向かい側の市道脇の従兄の土地に建っている市教委の「薩摩国府跡説明板」周囲の草取り作業に精出す。同様の文化財看板を建てている周囲の除草作業を「美しい自然と古い歴史をほこり」とされる行政当局に責任を持って巡回管理を努めるように何回も謎をかけ提案もしてみたが,何らの反応がなく本市の文化財啓発維持管理業務は,職員減で手が回らないのが現状で,市民に託されていると前向きに解し,今年も3回目のお節介での趣味の除草作業を行い,ついでに隣地の荒れ地で自然農薬用に「よもぎ」を摘み取り束ね軒下に干す=よもぎには虫が着かないことから乾燥させた葉を粉末にして野菜の根元に散布するため。
午後からは,2ndの散髪のお伴をした後,Xとお墓参りに出かけ隣接の6軒の墓地の落葉まで掃き集める。ヘチマ水をろ過紙を使って不純物を除去した後,採取日を記したラベルをペットボトルに貼り付け来年夏の日焼け防止液にと保管する。併せて日陰に干していたヘチママのタワシが色白に完成したのでXに届ける。
ホウレンソウ・フダンソウ・コマツナの中耕作業を夕刻まで行うが,午後5時過ぎから雷鳴を伴った雨が降り出してきたので畑から上がる。
今日見聞した言葉としては,ラジオからは「おいがおいがではなくお陰様でお陰様」が亡き祖父の言葉であったとのディスナーからの投稿と,テレビでは石破自民党幹事長の米軍沖縄基地返還に関する沖縄自民党連の政府方針への迎合変換方針に対する「平仄」(ひょうそく)発言で,初めて平仄なる単語を知った。
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