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2014年2月27日 (木)

種ジャガ芋切断面に木灰を塗る

起床後,朝刊に目を通し学習用として7編の記事をスキャナーで読み解き1時間半余かけて編集する。

朝食を摂り畑に出て見るが昨日までの雨でまだ土が重く午前中の畑作業を断念し,午前9時半過ぎに整骨院へ出かける。
パタパタの給油に出かけ,帰路 10班の村の鍛冶屋のNさん宅に立ち寄り,鍬で畑を畝起こしする際にまっすぐな畝になるように紐を張りそれを沿って鍬で土を揚げるが,張った紐の巻取りが楽にできるようにと考えていた私案に関し助言を受ける。その足でニシムタ上川内店に出かけ錆びにくい「ステン打ち込みマルカン」4本を購入し,中郷のステンレス加工場に出かけ,紙に私案の設計図を描いて説明し,暇な時にとしてステンレス棒の溶接を依頼する。

午後,昨日の南日本新聞の「春植えの人気野菜を楽しく」の記事からトマト・ナス・ピーマンの関係記事をHPに転記掲載する。
午後3時から畑に出て,再度の畝起こしを一畝済ませた後,花芽をもちしだした小カブを整理し穴を掘って埋設した後,苦土石灰を散布し畝を起こす。

なお,夕刻の農作業中に歴史資料館の学芸員さんから歴史資料館に寄贈した亡き父の軍刀の件で,NH州米国海軍大佐プロッサー氏の研究をしている米国の大学教授の依頼を受けた東京の方から鹿児島市の方経由でお話を伺いたい旨の相談が来ているので立ち寄って欲しいとの電話が入ったので,明日午後に伺う返事をするが,亡き父の軍刀を宮崎県日南市の皆さんのポーツマス条約締結時の外務大臣=小村寿太郎のご縁・ご支援で米軍人から返還してもらったのは,平成4年と今から22年も前の事であり,脳も硬直化進行中でどこまで記憶を取り戻せることやら。

今日使った農機具を洗い畑から上がろうとして今日の作業の積み残しを想い出し,暗くなりかけた庭先に春種ジャガイモと木杯を持ち出し,街灯の灯りを頼りに種芋を二等分に切断し切断面の防腐用に木灰を塗り付けてから午後7時に畑から上がる。来週には「遅霜」も過ぎ,農事暦を見ると春ジャガイモの植え付けを3月6日~7日に行っているようだから,来週には種芋の芽出しを確認し植え付けを済ますことにしたい。

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