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2014年6月23日 (月)

ズッキーニ(2期作目)苗を定植

午前8時半,一番乗りで整骨院へ出かけ治療を受ける。

午前9時半,2ndの訓練・治療のため南九州市川辺まで出かける。
川辺では,昨日の日曜日が大雨で田んぼに出られなかったのか,田植えが最盛期で,あちこちの田んぼで田植え機械が入り,また機械植えが難しい隅部分では昔風の懐かしい手植え風景が見られ,田んぼの土色の中にシラサギの白が際立つ昔(半世紀以上前),中郷田んぼでよく見られた情緒ある光景をも見られた。

幼き頃の田植えの思い出は,早苗取りから田植えまで一族郎党全員参加で,親戚の田んぼを,本家の伯父さんの肝いりで順番を決め,隣同志の田んぼもあれば,離れた田んぼまでけねじゅ歩いて移動し,植付けをしていき,全家庭の田植えが済んだ段階で,本家に集まり『さなぼい』と呼ばれる田植えが済んだ宴席が開かれ,オンジョ鶏をつぶした“しめもん”や混ぜご飯が出され,親たちの慰労の席に子供達も呼ばれ,何時もは食べられないごちそうが頂ける喜びがあった。学校も「田植え休み」が3日間程あり,子供の仕事は,幼い兄弟の面倒を見たり,土手から早苗を畝紐に沿って手植えしていかれる親たちの後ろ側に土手から田んぼの中に順次投げ渡す仕事で,田んぼに入れば「ヒー」がいて,すぐに脚に着いて血を吸うものであった。10時や3時のおやつには,小麦を蒸した団子が出され,黒砂糖と一緒に食べると本当に美味しいものであった。

午後4時前に帰宅し,6月1日に4号ポットに種を播いて育苗中の「ズッキーニ」の2期作用苗と,AZ川辺で買い求めてきた同種の黄色種を植え付けるべく元肥を施し,シルバーマルチで畝を覆い,自家育苗の緑の実がなるのを3本と黄色の実の購入苗2本を植え付け,ウリハムシ予防のために行燈で囲み,午後6時半に畑から上がる。

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