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2014年8月20日 (水)

初秋を迎え“いちじく”の実も熟し

今日は,朝からテレビニュースでは,広島市の大雨による土砂災害が大きく報じられているが,今朝方の激しい雨で午前1時過ぎに目を覚まし,庭先の雨模様を観察してから再度床に就いた。

今朝の新聞は,コピー・再編する記事が多く午前6時過ぎから朝食をはさみ同9時過ぎまで時間を要し9編の記事を編集する。
25年以上もお風呂の給湯に使ってきた2代目の灯油ボイラーを,お盆前のセールスで「こんなにわが社の製品を長く使って頂いて!」と言葉巧みな販売に根負けし,交換部品も既に製造していないとして,交換時期かと腹を括り契約していたのを,今日は朝から設置工事をしてもらい新製品に取替ていただいた。

愛車の6か月点検の予約を入れていたので鹿児島トヨペットに午前10時半に,図書館から借りて来ていた森郁夫先生の遺稿書『瓦から見る日本古代史/一瓦一説』を持参して出かけ,1時間余かけてオイル交換等の点検をしてもらう。

午後1時前,奉職先に出かけ昨日の残りの検収書類の山に挑戦し,午後4時半過ぎに明日一日で残りを検分できる目処を着けたので帰宅する。
今日の眼を通した分で,来週の月例会議では,「見たことは見たが,役所の常識/世間では非常識=到底理解に苦しむ」として,決裁文書には,天地ひっくり返しで押印するか,紙で印影の半分を隠し押印しなければ,我が抵抗姿勢を示す術がない事案処理が含まれており,今日もH事務局長に大声を出してしまう。4月に就任されたH事務局長もこの頃はだいぶロードマン牛の手綱引きに慣れてこられた様で「何でしょうか? 耳が遠いものですから?」と,上手なおつき合い手綱さばきをされるようになり,今日は「勝手耳じゃっ」と大笑いする。

帰宅後,昨夜の雨で叩かれて土の中から顔を出された畑の小石を拾い集めに畑に出かける。
庭先のいちじくが初秋を迎え熟していたので3個と,繁茂した葉陰に隠れていたゴイ6本を収穫する。ゴイ2本は,帰宅途中のMさんの高一のお嬢さんに「お父さんの焼酎のしおけに」と庭先で渡す。
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なお,いちじくの実には,ビタミンE・カリウム・カルシウムが多く含まれ,がん予防(香り成分のベンズアルデヒドや色素成分のアントシアニン)・製腸作用・疲労回復(果汁のクエン酸)・美肌効果があるそだ。
また,生育中のいちじくの枝を切ったり芽かきを行うと,切り口から白い液が出てきます。この乳汁にはタンバク質を溶かす酵素(タンバク質分解酵素)が含まれており,肌の弱い方が同汁に触れると指先の皮膚が侵され,激しい場合は出血することもあるそうですので、ゴム手袋をはめて作業を行うと安心だそうです。昔の人は乳汁を「いぼころり」といって、イボを取るのに利用していたという話も残っています。以上は手元のお書物から。


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