ロードマン行動記

二十四節気の「小雪」を迎えた今朝方は，霧の中で明けた。

上甑島の里町にある「長目の浜・潟湖群の植物群落」が国指定天然記念物への指定答申等７編の新聞記事の編集作業を終えた後，今日はお墓周囲の草払いを行う事に決め，午前９時，草刈り機を肩にお墓に出かける。

先ずナイロン刃で墓殿道の草を払い，続いて鋼刃に替えて墓上の耕作放棄地に生えた竹や伸び放題になった草を払う作業にお昼まで汗をかき従事する。お墓からの帰路，同じ墓地のＨさん夫婦と出会い「ロードマンさん，お墓の草払いの帰りですか。マー毎回有り難う！」と手を夫婦して合わされ感謝されるので，「生きているのに手を合わさないでください」と応える。

昼寝を楽しんだ後，午後２時から，上天気で２０度のポカポカ陽気の畑に２ｎｄ出かけ，現在生育中の野菜を紹介する中，庭先の「つくねいも紫」をスコップを使って一株掘り上げる。

午後４時から，車庫横のＴさんの土地の境界沿いの草を草払い機を使い刈り払う。
夕刻，奉職先の元同僚のＹさんが「先輩，先日言われたので遠慮なく野菜をもらいに来ました。いっきこんと何事かと，またがられそうなので」と訪ねて来てくれたので，暗くなりかけた畑で，各野菜の効能を紹介しながら粗々こしたえビニール袋に入れて渡す。

夕食には，ねばりの強いつくねいものおろしが出され家族して美味しく頂く。