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2014年12月 2日 (火)

寒い朝 コートを着て出勤

寒い朝を迎え,寝床から一回で出られず二度寝入りした。

午前8時半過ぎに今冬初めてコートを着用しパタパタに跨り出勤。
奉職先に出かける前に向田の薩摩蒸気屋に立ち寄り,今から半世紀前の昭和39年(高校1年生の時)に始まる,自宅近くの御陵下町字入来原の薩摩国府跡発掘調査時から,社会人となった後も薩摩国分寺跡の発掘調査でお世話になった福岡の大学の先生が,天辰寺前古墳の環境整備委員として来川されると,昨夜,市教委文化課の大学の後輩から連絡を受けたので,手土産を買い求め,今日は庁外業務で直接お会いする時間がないので,くれぐれも4649と後輩に託す。最初お会いした時は,九大の助手であられたが,現在は退官され名誉教授になっておられるようだ。

奉職先事務室では,40年近く先輩達が代々座り続け少々くたびれた椅子が,閉庁した合併町の議会から引き揚げられた椅子にようやく替えて頂いた。
「くたびれてはいるが,まだ壊れてもおらず,後頭部までカバーしており替える必要はない。自分だけは,このくたびれ椅子で皮肉を込めて節約意識が欠如していると質し続けたい」と,生来のひねくれ本質を出して願望したが,同僚から「クッション性も良く,事務局の配慮に応えられるように」と勧められ,中古の椅子に座るが,私が座る椅子は東郷町の議場から引き揚げてこられた代物らしい。シート柄の違う同僚2人の椅子は何所からと聞くと遠来の「祁答院」からの代物らしい。

午前10時から東郷支所での奉職検分業務。支所2階で午前中の机上事務は,支所長等職員からの明快な解答を頂き小1時間で済ませ,3カ所の現地確認を。途中の田んぼでは出水に来た鶴がつがいで飛来している様子を見かける。五色親水公園では,夏場以外のバンガロー施設の有効活用策を模索研究されたいと示唆する。

お昼は,斧渕にある「食の蔵 豊将」で620円の日替わり定食で,現地確認で冷えた体を芯から暖め,午後からは30分で机上協議事務を済ませ,お土産に同じ自治会員で同支所に勤務するAちゃんから「タカナの漬物」を,お土産に頂き帰庁する。
事務所では,事務局長さんから頂いた年末年始検査日程表によると,正月休み中も数日は出勤しないと,1月中旬からのヒアリング対象書類を検分できない事に,「おいおい,休日出勤日程? 手抜きをできない性格から厳しい日程だが,ボケないように仕事を頂き有り難うね」とこぼす。午後3時には帰宅する。

帰宅後,寒い畑に出るのをちゅうちょし,昨夜深夜の時間帯にテレビ放送があったのをビデオに収めていたので鑑賞する。

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