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2015年2月25日 (水)

のらぼう菜を不燃布で覆う

今朝の新聞は,7編の関心記事をコピー編集したが,開戸橋先の交差点のJA向かいにある魚市場が今月末で会社を解散し閉鎖する記事には,近年,お魚屋さんで魚を買う事がなくなり,手間を省くためスーパー店頭でパック入りの切り身に完全料理された魚を買う傾向に陥った消費者としての自己反省を。
そういえば幼き頃,買い物を頼まれて通った国道沿いの御陵下界隈の魚屋さんも半世紀も前に閉店しており,Y・Iという屋号の魚屋さんも閉店し15年近く経つ中,川北地区に現在営業中のお魚屋さんは,何所にと首を傾げる。

午前9時過ぎ,明日の会議の予習を済ませておこうとチャリンコを漕いで神田町の奉職先に出かけ,今日から始まった当初予算案等を審議される定例市議会の市長施政方針からは,奉職業務に係る課題を探す中,11時半過ぎまで学習して帰る。

帰宅したら,Xからお墓に行ったらNさんの奥さんが相談された,お墓入口の木の伐採作業が始まった旨の連絡を。昼食を摂ってからお墓に伐採作業の様子を見学に出かけてみると,道路から畑に土を入れ鉄板を敷いてクレーン車が,お墓の近くの木まで接近し,クレーンに吊るされたゴンドラに作業員が2人乗り込み,クレーン操作のオペレーターとの息の合った動きの中で,狭いゴンドラの中からチェーンーを使って枝を上から上手に切り落とす作業に励んでおられた。

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畑を覗いて見ると,昨日,寒冷紗で覆ったキャベツへの侵入を断念した替わり,南帰行に向け栄養補給に山から降りてきて菜園の野菜を鋭い口ばしでついばむヒヨドリが害鳥対策を施していない「のらぼう菜」=(洋種の菜種の仲間で,江戸時代に関東郡代が農民に栽培を推奨し,東京・神奈川・埼玉のごく限られた地域で栽培されてきた,“幻の野菜”と言われており,秋に種を播き,翌春、伸びだす花茎をかき取って食用にすることからカキナ,トウダチナと呼ばれることもあり,ナパナより苦みが少なく,甘みが強いことから最近注目を集めている野菜で,種をポットに播き育苗苗を10月に2列定食)を群をなして突いている現場に遭遇し,「これでも突っつくか」と舌打ちしながら不燃布で覆う作業を行う。

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夕食後,鹿児島地方気象台が今日午後発表した南九州の「暖候期予報」(6月~8月)と,「3カ月予報」(3月~5月)をHPに掲載する。


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