夏の風物詩 “六月灯”
土曜日の今日までは台風12号の影響は見られない上天気。
午前9時過ぎから畑に出かけ,先ず隣の畝まで伸びた葉茎が侵入した状態になっている「空芯菜」の畝の端にパイプを打ち込み,紐を張って侵入防止策を。続いて畑の微生物の餌にと「米ぬか」を散布した2畝の耕耘・畝起こし作業に汗を流す。
なお,30度を越える暑さから頭上は麦わら帽子で直射日光を遮っての作業に加え,先にAZで「遮光マント」なる昔のい草蓑に替わる新商品を買い求めていたので,これを背中に背負って炎天下から背中への直射日光を遮り作業に精出す。
午後4時過ぎ,2ndと母方の従兄会の一番年長者になったさつま町山崎の90歳になった従兄宅を訪ね,お中元と夕食のおかずを届ける。昨年まではスイカを作っていたが,今年からはスイカ栽培は断念し,メロンしか栽培しなかったとメロンを頂く。
夕食を摂る前に,我が郷中の氏神さまでもある菅原神社で,鹿児島の夏の風物詩“六月灯”が催されていたので覗きに出かける。子供達が神社境内に献灯した灯篭の灯りのローソクは,夜になって台風12号の影響の風が出てきたので,灯篭が風で吹かれて灯篭周りの紙に火が燃え移ればとの配慮から,子供達が描いた灯篭作品は灯が入らないままぶらさげられていた。子供達は,育成会が準備した金魚すくいやボンボン釣りを列をつくって楽しんでいた。
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