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2015年8月25日 (火)

周囲に台風15号被害

非常に強い勢力を維持したまま最悪のコースで北上してきた台風15号。午前2時過ぎから雨戸をガタガタならす強風が吹き始め、午前3時過ぎに停電に。
台風が過ぎ去った午前6時過ぎ屋外に出て周囲を見渡すと、駐車場向かいの従兄の資材置き場小屋の側壁が台風で壊れているのを視認。甥を呼びに行き、市道側に壊れてきていたトタン板等を二人して片付けていると、近所の皆さんが出てみえて「怖かったですねー」との朝の挨拶が。

我が家の被害はと家を一周して見回ると、物干し場の屋根のエスロンが1枚外れているだけで、屋根瓦等の被害はないことを確認。こざ園事務所も被害はなかったが、お隣のM姉さん宅の側壁が1枚外れて落ちてきているのを確認。お隣のNさん宅ほ2階のベランダ被害を。自宅・こざ園事務所の建物に被害がないことを確認後、パタパタに乗って周囲の被害状況を巡検して回ると、周囲の住宅では、大なり小なりの被害が発生していた。

午前9時半からの奉職先の会議に間に合うよう午前9時前にXの車で神田町まで送迎してもらうが、屋根瓦に被害を受けたり、店舗先の小屋が歩道面まで傾いていたり、国道脇や向田公園の樹木が根元から倒壊していたり、自販機が倒れている等の台風15号のもたらした被害の様子を車窓から見かける。奉職先の同僚や職員の自宅にも台風被害が出た旨が、挨拶の隅々に。

今日、午前10時から開会予定の9月市議会定例会は、台風のため議員さん方の参集が難しいとして珍しいことに流会となった。

午後2時前に帰宅した時点では、まだ我が家までは電気は復旧していなかったが、午後3時過ぎに12時間ぶりに停電は復旧。

台風で倒れたこざ園の収穫の峠を越えた「オクラ」と、葉が吹き飛んだ今から収穫を楽しみにしていた3期作の「キュウリ」と、いざら支柱が倒壊した「白ゴイ」の最後の実を収穫後、抜根・整理作業に午後7時過ぎまで畑で過ごす。ほ場には、わが家の物でない飛散物を発見する。

午後8時前、自治会長が自治会放送を通じ「住宅等で台風被害を受けた会員は、明日午前8時半までに自治会長に連絡を」との放送があった。
今回の薩摩半島西岸を北上し熊本県荒尾市に上陸した台風15号。本市では午前3時27分に45㍍の瞬間最大風速を記録したようで、午後10時が過ぎてもまだ電気が復旧していない世帯が市内でも多いようだ。

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