ロードマン行動記

今朝は，午前４時１４分にお隣の阿久根市を震源地とする地震で目覚め，早速ＴＶのスイッチを入れて地震情情報を確認すると「薩摩地方を震源地とする震度４の地震発生」とのテロップが流れ，市の防災行政無線機の戸別受信機からも地震発生情報が流れ，新聞を取りに屋外に出てみると，ご近所さんも地震の揺れか戸別受信機から流された放送で起こされたのか早朝から電気が点いていた。
後からの情報で，震源地の阿久根市赤瀬川は震度４ながら本市は震度２であった。

午前９時，３週間前の彼岸の入りに草払いしたお墓周囲の草が伸びていたので草刈機を担いで出かけ，墓殿道と墓上の耕作放棄地を，先ず鋼刃で大きく伸びた草を，続いてナイロン刃に交換し短い柔らかい草を２時間半余かけて刈り払う。
お墓からの帰路，国勢調査員の同年兵の２人に会ったので，敬意を表すると，「こげん大変な仕事を引き受けるものじゃなかった。何回も足を運ばにゃ調査票が回収できずカッカッなる」と，苦労談を聞かされる。

午後２時からは，農場休憩所屋根を覆っていた日除け用の黒の寒冷紗を撤去し，雨が降りだした際の避難所兼休憩所用に屋根をビニールシートで覆い替えるため，筋交い用の２㍍鋼管２本と同鋼管をつなぐ直交クランプを上川内のニシムタとナフコに買いに出かけ，午後６時まで脚立を何回も移動させながら登ったり降りたりしながら休憩所屋根を防水タイプのシートにふき替える作業に励む。
午前中の草刈りでは汗をかく暑さであったが，午後からの作業は気持ちよいそよ風が吹く中で作業ができた。