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2015年10月10日 (土)

湧水町まで足を伸ばす

昭和生まれにとっては,今から51年前=高1時の昭和49年に東京オリンピックが開催され,それを記念して制定された「体育の日」というイメージが強い10月10日。

朝食を摂った後,昨日耕うんした車庫横のきざ園畝に「コマツナ」の種を1畝播く。同作業と並行し石焼芋を焼いて10時のおやつに頂く。

午前10時半,2ndが3日連休の初日にと家族旅行をと計画してくれた,鹿県北部に位置する湧水町(大隅国桑原郡吉松村・栗野村)までドライブに出かける。昼食は途中買い求めた弁当を,霧島市の丸岡公園駐車場で頂く。

目的地は自宅から車で1時間半の距離にあり,今だ足を伸ばしたことのない町であったが,日本名水百選にも選ばれた「丸池公園」を目指し車を走らせ,霧島連山栗野岳の標高600㍍付近に降った雨が浸透し,滞留時間35年をかけ5万9千㌧/日が湧水している栗野駅に隣接した「丸池公園」では,テレビ映像では見たことがあったが,湧水が砂底を“もこっもこっ”と押し上げ噴き出ており,家族してその湧水量の多さと,水質のきれいなことに驚嘆させられた。水路沿いには「せせらぎの道」というしゃれた名前の石畳の道が整備されており,清流の中に小魚やカニの姿と川面の上を飛ぶカゲロウを観察できた。隣接の駐車場では金沢ナンバーの車を見かけ,湧水を持参した大型のペットボトルに詰めて持ち帰るご婦人達を見かけた。

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帰路は,伊佐市経由で午後4時前に帰宅。帰路,伊佐市のニシムタで買い求めてきたハクサイ苗を車庫横の残り畝に5本を定植し,続いて先月30日に自家育苗苗を定植した際,苗が小さく定植を見送ったキャベツ苗11本を,「やさい畑」秋号に紹介されていた「よく結球する,葉が柔らかくておいしい!キャベツの詰め詰め栽培」を参考に,約10日前に定植した畝の間に挟み込み定植し,午後6時20分にこざ園から上がる。

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