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2015年11月24日 (火)

薩摩国府時代の土器片が出土

毎朝の日課としている朝刊拾い読み作業では,何らの関心記事を見つけず,昨日,明屋書店で買い求め,夕刻から読み始め,途中,午前さまの時間に瞼がひっいて残っていた三分の一頁の『下町ロケット2 ガウディ計画』池井戸潤著(小学館)を,Xから「朝食を」との声が掛かるまでの2時間半で読み終え,前作では,日本初の衛星ロケット打ち上げに,中小企業である佃製作所が開発したエンジンバルブを,大企業である帝国産業に提供し成功するまでであったが,今回は,人工弁の開発に関わるドロドロとした企業/医学界との軋轢を著わした本を読み終え,Xに事前に原作本を読んでいたら,次のTV番組を観るのがなお一層楽しくなるから早く読むようにと,朝食の準備が済んだXに勧める。

午前中は,9月8日に種を播き,10月中旬から収穫を楽しんでいた「聖護院カブ」の抜根整理作業を行い,穴を掘って埋設処分を行う。同穴掘り作業中に-80㌢程の土中から,薩摩国府で使用された律令時代の土師器の底部片を1点堀り上げる。明日晩からは冷え込むらしいが,日中は,「小雪」を前日過ぎたにも関わらず25度を超え汗をかく。

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午後2時からは,午前中整理した畑を,管理機で耕うんし,苦土石灰を散布し,畝を起こしなおす。

午後3時23分と同3時50分には,農作業を中断し,種子島宇宙センターから我が国がカナダから受注した初の商業衛星の改良型H2Aロケット29号機の打ち上げを観察する。
打ち上げ延期後の4時前の打ち上げは,学校から帰ってきた裏の小1坊主にも声を掛け,車庫横の駐車場横のブロックに二人して腰かけ,オレンジ色の炎をはき白い航跡を残し上昇するロケットを一緒に観察。小1坊主君は非常に感動したようで,自転車で通りかかったFさん夫婦に「ロケットの炎を観ましたよ!」と興奮しながら語っていた。


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