ロードマン行動記

今年，最後の日曜日。

午前９時半からこざ園へ出かけ，先ずホウレンソウ収穫後地を，管理機で耕うんし，苦土石灰を散布し畝起こしを。次いでゴボウを収穫した後，ヒヨドリからの食害を防ぐため防鳥ネットで覆ったキャベツの結球部が，かわいそうに破裂しているのを見つけたので，Ｘを畑に呼んで，料理に使える物と埋設処分してよいものにキャベツ畝で選別してもらい，５個を掘った穴に埋設処分する。

なお，キャベツの破裂原因には，春先の花を咲かそうとする生殖期に見られる現象以外に，好天が続き内側の葉がどんどん成長して外側の葉が内側の力に負けて破れる天候が原因が考えられるが，今回の破裂原因は，暖冬での気象条件による後者と思われる。

午後３時からは，管理機でゴボウ収穫後地とサトイモ収穫後地を耕うんし，畝を起こしなおす作業に夕刻まで従事。隣のＭ姉さんが「正月どんになると，ロードマンさんはどしこいなっと？」と声を掛けてこられ，「かぞえで６０〇歳に」と返答。「へーそげん若かっな！」とのやり取りを。バケツに入れたサワーポメロ５個を届けていただくと同時に「食べておいしかったら，黙ってちぎっていっきゃんな」と言っていただく。