台風5号 農作物に被害は無
迷走しながら北上中の台風5号,市内では日付けが変わった頃から雨戸を叩く強風で目が覚めては,インターネットで台風の現在地を確認する。午前1時過ぎが一番風が強かったようである。
朝方の情報で台風は大隅半島方面に進路を変え,薩摩半島への上陸・東シナ海北上という最悪コースは免れる事を確認。
午前9時から小菜園事務所の雨戸の片付けに取り掛かる。
農作物は,台風の強風でオクラとモロヘイヤが数本倒れた程度で済んだ。
午後からは撤去しておいた自宅の日除けを再設置する。奄美大島では,台風に伴う50年に一度の大雨で住宅が床上浸水したり道路等が冠水した映像がTVで報じられていたが,市内の降雨量は12時~15時の8㍉程度で乾燥した畑には雀の涙程度のお湿りにしか。
午後4時半過ぎ,パタパタに跨り風で落ちた杉葉を掃くためお墓に出かける。
夕刻,ぬか床から今夏我が小菜園から収穫したキュウリの今年最後のぬか漬けを取り出す。(6月23日~1期作・2期作の収穫したキュウリを毎日5~6本をぬか床に44日間,毎日夕刻小菜園から上がる前の作業にと漬け込み,朝晩かき混ぜ,自家製のキュウリのぬか漬けを美味しく食したことに。使用した市販のぬか漬けの素は3袋)
午後7時過ぎ,西の空焼けを屋外に観察に出かけたら,東側の寺山の北端から南側の冠嶽の方向に完全に弧を描く虹が見られたので,Xにも声を掛け玄関先で鑑賞してもらうと同時に,裏の小3坊主にも声を掛け台風のお土産でめったに観察できない自然現象だからと両端まどを観察してもらう。
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