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2018年1月25日 (木)

裏山に竹を切り出しに

今日も気温が4.6℃までしか上がらず寒い一日に。

午前10時前,寒い中,意を決して屋外に出て,旧火葬場先の竹山に,今年の小菜園の野菜の支柱等に使用する竹の切り出しに,まだ「マダニ」が出る時期でもないため出かける。
先ず切り出す前に竹やぶに入り切り倒す竹を選び,鋸を使って切り倒し,さらに統一寸法に根元を切断し,加えて使用時には土の中に差し込むため根元の枝はじゃまになるので,鉈を使い切り落とし10本ずつ並べ,合わせて50本を切り出す。
続いて,笹が枯れ落ちるまで仮置きする,お墓裏の場所までの片道180㍍の上り坂を肩に担いで搬出する作業に。最初は10本を肩に担いで搬出したが,笹の重さで大変だったので,2回目からは5本ずつ,竹やぶで採取したカズラで結わいて,左肩に担ぎ右手には竹の杖をついて搬出することに。
10往復からの搬出作業が終わり,自宅に帰り着いたのは午後1時。Xからは「寒かったのでは?」と言われたが,肩に担いでの搬出作業で体はポカポカになっていた。

笹が落ちて子枝だけが残って『いざら』となった竹は,2か月後の3月末には仮置き場から,500㍍の小菜園まで,また肩に担いで搬入することになるが,笹が枯れ落ちた分だけは,だいぶ軽くなっているはずであり,2年間はキュウリ等の蔓物野菜の支柱として活用でき,ネットを張っての現代農業にない「田舎風いざらを用いての蔓物野菜の生育管理」の楽しみ方が味わえる。

昼食後は,いざら切り出し作業の疲れをいやすため横になって過ごす。

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