紅菜苔を抜根・整理
3月,最後の日曜日は,上天気な一日となった。
日曜日なのに午前8時半過ぎから小菜園へ出かけ,昨年10月末に種を播き,1月下旬から収穫を楽しんできた今冬初めて栽培した,中国野菜の「紅菜苔」=「放任でよく育ち,味がよい。花菜の仲間にはなんらかの苦みやえぐみがあるものだが,それがほとんどない。茎の赤紫と葉の緑,花の黄色のコントラストの美しさから,景観作物としても人気がある。苦み,えぐみなしの中華ナバナ,あるのは甘みとシャキシャキ感だけ」―が収穫の峠が過ぎてきたので,夏野菜植え付け計画との関係から抜根・整理し,苦土石灰と米ぬかを散布し,後地を管理機で耕うんし,60㌢幅の畝を起こし直す作業に,午前中は励む。
昨日,掘り上げた14個目の残渣埋設穴は,3+1+1列の紅菜苔の茎葉ですぐに一杯となり埋め戻す。日中は,18.6℃まで気温が上がり,午後からはつなぎの下の長袖をTシャツに着替え,泥が着いたつなぎは洗濯するが,お天気が良かったので,午後から干して夕刻までには乾いてくれていた。午前中にXは墓参りに行ってくれたが,2ndと二人して午後1時半過ぎに井戸水をポリ容器に入れお墓参りに出かけ,帰路,車椅子の2ndに現在の小菜園の野菜生育状況を視察してもらうと「農業の専門家みたい」とのごますり感想を頂く。
紅菜苔の収穫が終わったので,夕刻,Xの加勢をもらい「のらぼう菜」の新芽を,防鳥ネットをはいで収穫する。
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