« ピーラーを使いナスの皮を剥く | メイン | 駐車場から花火を眺める »

2018年8月15日 (水)

2週間ぶりの雨

昭和40年8月6日に襲来し,畳が強風で浮き上がり,川内市内で死者8人がで,市内の麦わら屋根の大部分が飛散し,高2の夏の薩摩国府発掘調査も中止となり,クラブ顧問のO先生の被災住宅の後片付けに行ったという記憶を持つ,古希の自分にとって構えて迎えた昨夜の台風15号は,お隣の宮崎県日向市に上陸し,何らの被害をもおよぼすことなく過ぎ去ってくれ,午前6時前から1時間半かけ,暴風対策として昨夕一時片付けておいた日除け等の再設置作業に励む。

午前11時過ぎには,お墓に冷たい水を持って出かけ,忌まわしい記憶が残る台風15号の影響がなかったことを感謝・報告する。

台風15号は過ぎ去ったものの,次の台風18号の影響か,午前11半過ぎから雨が降っては止むを繰り返す曇りの一日となり,気温も30.3℃までしか上がらず,夕刻までに13.5㍉の雨が降り,今日は小菜園への潅水作業からは解放される。(=2週間ぶりの雨)

正午には,時報とサイレンに併せ「終戦記念日」の黙とうを家族して奉げる。昼食には鹿県伝統の「鼻つまんだご」をXが作ってくれ,少々小さかったが冷やソーメンと頂く。

午後2時には,風口の本家に盆の挨拶に出かける。8代目まで埋葬されていた本家のお墓は,我が意に反しお寺さんの納骨堂に移り解体更地になっていたが,亡き母の二人の兄=叔父さん達のお墓に線香をあげる。

午後5時20分過ぎ,家族してお墓参りに出かける。昨日までは,お墓の周囲を箒で履くと,砂ぼこりが立ったが,昼間の雨で砂ぼこりも立たず,ゆっくり汗もかくことなくお墓参りができた。

お墓から帰宅したら午後6時過ぎからまた雨が降り出し,今日は遅くお墓に行く日なのに早く行っておいてよかったと家族して語り合う。

夜10時が過ぎてから,Xの加勢をもらい仏壇を飾っていた「盆提灯」を片付ける。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/470501/34140062

2週間ぶりの雨を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿