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2017年12月26日 (火)

従兄に一日遅いサンタ

今朝のローカル紙朝刊の広告欄に「エネルギーを創る みらいを造る/次世代エネルギーのまち薩摩川内市」との縦見出しと,「始まっています!薩摩川内市の未来づくり」の横見出しで,本市の次世代エネルーギー事業が紹介されていたが,原発1・2号機の運転存続中にあって,次世代エネルギー導入には違和感を感じ,加えて脱原発国民世論からの眼をそむける国からの押し付け補助金事業絡みで,市民が真に欲した事業とは正直解し難く,朝刊拾い読み作業からは同紙面はパスする。

曇り空の中,午前9時から小菜園入口カ所の低木の剪定と草取り作業に午前中は励む。

午後からは,雲の切れ間から日が差してきたので,午後2時過ぎ川内よりも寒いさつま町山崎の92歳になる従兄宅に「一日遅いサンタ」ですと,Xが買い揃えてくれた冬物の衣料品やホッカイロを,Xからの「M兄さん宅には,姉妹や息子・甥姪からの冬物の届け物はあるでしょうが,とっかえひっかえ着てください!」との口上を伝え,「Yちゃんからね!」と喜んでもらう。

昨年連れ合いを亡くし,独り住まいの従兄宅に上がって,お茶替わりに出された桜島小ミカンを頂きながら,コタツで談笑中の午後3時過ぎ,同町社協から訪問給食サービスの弁当が届けられたが,今年になって50円値上がりし一食@500円とか。農業を止めた中,現金収入はなく年金生活だけでは,給食代も高くつくとこぼしていた。

老いても陸士出身の航空中尉で,戦後厳寒のシベリアでの抑留経験もある,男たちの従兄会最長老に「風邪をひかんごと。温々して過ごすように」と再三念押しをし,見送ろうとするのを断り,次回は温くなったら2ndと訪ねることを約束し帰宅する。


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