ぬっかった立春前日
ラジオからは,朝から「節分」の話題が報じられており豆まきよりも商業ペースの恵方巻なる巻き寿司を南南西の方向を向いてパクつくと良いなんて食べる向きまでご丁寧に報じられている。そんなラジオを腰ベルトに着けてお墓横の竹藪を整理した竹を燃やす作業に午前中は従事する。途中,差し入れのお茶を持ってきたXからは,頭上の梅の枝を玄関先に生けるからと相談を受け鉈で切り落とすが,温かくなったおかげで蕾が膨らみ一部には花が咲き始めていた。そう言えば明日は「立春」であり,気温は15℃を越え,焼却作業の熱も加わりビッショリと汗をかく。
午後からは別大マラソンを観戦する。
夕刻,一昨日Xが畑の野菜を送った東京の従弟夫婦からお礼の電話が入り,奥さんからは野菜の料理方法を訪ねられ,料理の方法はXに電話を代わり答えさせるが,同歳の小児科Drの従弟からは,「センデの畑が東京に引っ越してきた感が!」+ボンタンの送りものが最高の感激であったようで,幼き頃 母に連れられていった年賀の風口で,本家の叔母から1個ずつ頂いたボンタン談議で話が弾み「あいえなもんを送ってそんなに感激されるとは」と恐縮しながら,半世紀前にタイムスリップし幼き頃の想い出は話しに電話を介して話が弾んだ。
夕食には,Xが風口の従兄の嫁さんからもらってきた恵方巻を,親子して南南西の方向を向いて頂く。
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