春一番が吹くなま暖かい立春
午前中は,昨夜からの横殴りの雨が降り続く日となったが,お昼前からは雨も止む。午前中は,今話題となっている塩こうじ菌に関し,『現代農業』に母校の食物栄養科学部発酵食品学科の先生が「塩こうじで美味しくなるのはなぜ?」を寄稿されていたので興味深く学習する。
※昨年9月6日にセルトレイに種を播き10月4日に3号ポットに移植し,10月18日~同月23日までに畝に定植した,種から苗を育てた「キャベツ」/結球状況を確認しようやく(種を播いてから5カ月,苗を定植してから3.5カ月で)収穫する。
午後からは2ndの訓練のため南九州市川辺まで出かける。携帯電話に市役所のN部長さんから電話が入り提案公募型補助金の審査員を引き受けて欲しいとの有難い相談であったが,「来月末には退職して4年も経過する。その後にも勇退した後輩が多数いるはず。何時までも嫌われ役を特定の者に任せず,これらの者の内からも嫌われ役の人選を。」とお断りする。
帰路,吹上の海岸では高い波の中,若者がサーフィンを楽しんでいるのを見る。車中は,クウラーを入れなければならないくらいまで気温が上がり,なま暖かく上着を一枚脱いで運転して帰る。
帰宅後,今朝の雨が気になり,今日はお休みのお墓の工事現場を見に出かけ,西側高台の隣地の畑側からの土砂流入を防ぐため,計画3段の建築ブロックを4段積みに変更して頂くようM石材店のM君に電話で変更を依頼する。
夕刻のTVニュースからは,「立春」の日の今日の鹿児島県下では,4月中旬から5月中旬並みの暖かさとなり,日中は20℃を越えたカ所もあり,今年に入って最も暖かい一日。午後1時には気象台が「九州南部と奄美地方では,春一番が吹いた」と発表。しかし,この春の陽気は今日までで,明日からは再び冬の寒さに戻ると報じられていた。
夕食前に入ったお風呂には,柚子風呂の代わりか大きなバンペイユが投げ込まれていた。
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