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2014年4月13日 (日)

雨降りの仕事として

昨日夕刻から降り始めた恵みの雨も深夜から朝にかけては激しい雨となり,日曜日の日中も「春雨」状態が続き,今日は「晴耕雨読」の日と決めつけたかったものの,昨日降雨前にと収穫を済ませたタマネギの保存対策を,小屋内で午前中は行う。
一般的には,収穫したタマネギを長期保存する方法としては,葉を着けたままの根を軒下に括って干したり,根だけをネットに入れて吊るして保存する方法がありますが,それでも何個も腐れてしまいますが,愛読書の『現代農業』(平成24年7月号)の「ちょっといい話」に,タマネギの腐りを予防する方法=乾かしたタマネギの根を切ったお尻の部分を食酢を染み込ませた布で拭いて吊るして保存すれば,貯蔵期間が2カ月ぐらい伸びて,夏場も腐らなくなり,10月まで食べ続けることができたとの記載があり,前年もこの方法で腐敗防止策を実践し,食酢が効果のあることを確認できましたので,雨降り日の作業にと午前中は小1時間かけて同作業励み雨除けにと小屋や床下に一時避難しておいた12箱に収穫しておいたタマネギを処理。
また,ハンダマ(水前寺菜)の茎を分けてくれと昨年相談を受けていた見習い農家仲間の国府のM君にハンダマの分株した根株を届ける。

午後からは,昼寝を楽しむ中,趣味のアマチュア無線の日本連盟=JARLから同連盟理事の投票用紙が送られてきていたので,メールで立候補案内を送ってくれた2理事に投票返信することに。
雨の合間には長靴を履いて畑に出かけ,雨で地面が叩かれ地表に姿を現してくれた小石を拾う。またHPの写真等を換え269回目の更新とアスパラガスの原稿作成に励む。


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