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2014年5月 8日 (木)

山で“こさん竹”を収穫

午前8時半,一番乗りで整骨院へ出かける。顔馴染みとなった大小路の治療仲間からは,「農業の先生,カライモの植え付けを行いたいと思うのですが,黒マルチで畝を覆った方が良いのでしょうか?」と持ち上げられ,「無い頭ですが,私がお書物で学習し,また実践した結果からは┄┄」と指南を乞う兄さんに回答を。

チャリンコを漕いで午前10時前にGWで長く顔を出していなかった奉職先に久しぶりに出かけ,追加で提出された2冊の検分対象書類を見,また来週水曜日からの甑出張日程表等を頂きお昼前には退庁する。

午後からは,2ndの車椅子の左ステップがヒビが入り外れかけていたので,仮の補修作業を済ませる。昨日はまだ完成形に至っていなかった「小玉スイカの立体3本仕立て」に使う竹をお墓の先の山に切り出しに出かけ,現場で2㍍50㌢の長さに寸法を揃えた竹を必要本数は5本で足りるが10本切り出す。また,切り出した竹山に「こさん竹」が生えていたので,これも頂いて肩に担いで“こざ園”まで搬入する。途中農作業中の14班の同年兵のN君からは「なよ重か生竹を担いで,何に使うとな?」と尋ねられ,カラスとムジナの食害にスイカが遭わないようにとの対策用の竹と答えると「スイカは買って食べれば,そげん苦労はせんですんどが」と,退職後家庭菜園の管理に勤しむ見習い農家同士の会話を楽しむ。
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スイカの竹屋根がねじれているよと言われないようにと,畑にメジャーを持ち出し,昨日定植した小玉スイカの苗の上に,山から搬入した竹の根元を土の中に埋設し,離れた所から何回も自分の眼で傾斜のずれを確認微調整しながら,地上高さ1㍍70㌢で交差する合掌式の支柱を設置し終える。(合掌式支柱での小玉スイカ栽培のメリット=伸びた蔓を踏んで畑に入らなくてよい。泥のはね返りがなく病気が発生しにくい。家庭菜園の狭い空間で栽培が可能+合掌式のネットの中にスイカは実を着けることになり,葉影で空から見えないのでカラスの食害and地上から離れて実を吊るすことでムジナの手が届かず同食害も防げるのではを期待できる)
またミニトマトにも雨除けビニールシートで覆う作業を済ませた後,葉物野菜にかん水し午後7時に畑から上がる。

夕食を摂った後,HPの更新作業を行い274回目の更新を済ませる。

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