ロードマン行動記

「海の日」という祝日の今日は，午前８時半に一番乗りで整骨院へ出かけ，治療を受ける前に整骨院隣に住宅を構える甥宅を訪ね，昨日のクリーン作戦時に耳にした従兄の入院・手術の件を尋ねてから肩の治療を受ける。整骨院の先生からは，「昨年８月にお越しになられた際，最初に申し上げたとおり，五十肩の治療が遅く，固まっていて治すのは難しいと思いましたが，よーく頑張られましたね。ここまで柔らかく回復するとは！」とのお言葉を頂戴する。

整骨院での治療を済ませた足で，神田町の奉職先に出かけ，昨日積み残しておいた検収書類の検分に励む。奉職先は祝日で休みながら，同僚３名が全員出勤し，それぞれ黙々と業務に励む中，「昨日一日出勤し，皆さんよりも一足早く見終えましたので，お先に失礼しまーす」と，お昼過ぎには，同僚２人を残し退庁する。

午後３時，母方の従兄会の会長でもあるさつま町山崎の従兄（陸士出身，元航空中尉，シベリア抑留経験者）宅を，２ｎｄと二人して昨日届けてもらったスイカのお礼にと，さつま町のスーパーで刺身等を買い求めお礼に伺い，庭先で老人クラブ仲間に配って回った残り物のスイカを切ってもらい美味しく頂く。近年スイカを届けた際に「これが最後」とのメッセージが着いてくるがご本人の口から「昨年で最後のつもりが嫁が苗をＪＡに頼んでいたのでしかたなく栽培したが，本当でこれが私が作る最後のスイカ。米作りもサラリーマンの息子に田起こしから収穫と日曜日のたびに迷惑をかけるので，来年からは栽培を止めることにした」との最後通牒が口から。９０歳を前にした貴重な戦争体験者として，これ以上無理をしないようにと言って別れる。　

山崎から午後５時過ぎに帰宅し，食べ残しのスイカの切れをもらって帰ってきていたので，隣の畑で草薮に頭を突っ込み草取りに頑張っておられた風口自治会長殿の畑に一切れ持参し，「ぬっか中，ご苦労さん。もらい物ですが，一休みして，口に入れて」と差し出し，喜んで頂き，お返しにキャベツを頂く。

駐車場で自家用車を四駆からワゴンタイプに替えた，青年団活動の仲間であったＹ市消防団長殿と会うが，２６日の新消防庁舎落成式を前に現原田町庁舎の閉所式と新消防庁舎の中郷町庁舎の開所式が明日行われるらしく，その片づけ・準備に出勤されての帰路であったようである。

午後６時半から，Ｘは乗るだけで洗車をしない軽乗用車を洗車し，車内をついでに清掃してから上がる。
自家栽培の野菜で一杯の夕食を摂った後，ＨＰのメロンの写真等を替え２８４回目の更新作業を行う。