ロードマン行動記

今朝の新聞には，月曜日に都ＩＣ手前の国道３号バイパス脇に都荷馬車組合の皆さんが設置されたのを車窓から見て通った，恒例の干支の未の記事が紹介されており，白い体の未の親子３体は古綿を使用され２週間かけて製作された事を知る。

午前１０時半，お墓先の山にエンドウの支柱用のイザラ（笹着きの竹）を，今夏にも県内で噛まれて死者が出た「マダニ」も，寒くなり冬眠して出ないだろうとして切り出しに出かけ，ついでにお墓の周りの落葉を掃除する。お墓隣のＭ君のお母さんから声が掛かり先週燃やした杉葉の灰をもらいたいとの申し出があり，「どうぞどうぞ」と答える。イザラ１２本を肩に担いでお昼過ぎに帰宅する。

午後２時，家族して衆議院選挙の期日前投票に市役所に出かける。東側のフクモト跡の駐車場は，投票に訪れる車で一杯であり市民の関心度の高さにビックリ。投票所入り口の廊下に置かれた椅子に座り少々待たされる中，簡単な宣誓書に記入を済ませた後，「小選挙区選挙」・「比例代表選挙」・「最高裁判所裁判官審査」と順に投票を済ませ（＝投票所到着後５分間内で済む），出た所でＮＨＫの腕章を着けた方から「出口調査」への協力依頼を受け，年齢は・誰に投票したか・どの政党に投票したか・何時もの支持政党は・現政権の経済対策評価は・現政権の外交平和政策への評価はとの１枚ものの調査書に◯印で記入協力する。
期日前投票を済ませた足で，上川内のニシムタまで足を伸ばし買い物を済ませてから帰宅する。

自宅南側の農道の草を刈り取る中，午後４時半過ぎから小雨が降り出してきたが，「国民の責務としての投票をいい時間に早く済ませてきて良かったね」と家族して語る中，徳島では先週の積雪で交通が途絶し停電が続く中，安否確認が未だなされていない世帯があるとのテレビ報道に接し，その前の長野の白馬村の地震被災地や積雪地帯では，不安が先で投票に行く所ではない国民がおられる事に，年末押し迫っての寒い中での国民への審判をとして衆院解散総選挙を断行された現政権に大いに不満を持つ方が多いのでは。ｂｕｔ良識ある者は，不満と責務は別問題ですよね。