ロードマン行動記

朝方から降り出した雨は，お昼過ぎから本格的な降りになったが，午前中，鹿児島地方気象台から「九州南部は，梅雨入りしたと見られます」との発表がラジオから聞こえてきた。
（梅雨入りは，昨年と同日で平年より２日遅い入りで，７月中・下旬まで約５０日間続く梅雨に。雨による農作物への被害は，高畝や排水溝の設置だけでは難しい，長雨による根腐れ以上に病害虫の発生であり，傘や雨合羽を着ての野菜の日々観察が肝要に）

午前９時過ぎ，隈之城の甥の病院へ薬を取りに行くついでに，Ｘの実家に立ち寄り「春キャベツ」を１個届ける。特定健診を受ける来院者が多く，院外の東屋で持参した『やさい畑』を読みながら一服しながら小１時間程待たされる中，４０代前半の頃，大小路の公民館に勤務した時代の職友のＨ先生や，外山警部補顕彰碑の隣に嫁いだ従姉に会う。

隈之城まで出かけた足で，タカミの野菜苗売り場を見に足を伸ばし，「パセリ」・「アシタバ」苗と「落花生」の種を買い求め帰宅する。

雨の合間の午前１１時前から畑に出かけ，ナス畝にコンパニオンプランツとしてパセリ苗と落花生の種を播く。同農作業中の１２時半前に奉職先にＨ事務局長から携帯に☎連絡が入り，明日は奉職先に出かける旨を伝える。

午後からは本格的な梅雨入りの雨となり農作業は断念。
『やさい畑』初夏号に掲載されていた「魔法の黄色いバケツ」（アブラムシ等の害虫が好む色の黄色のバケツ内にはった水に誘引し，溺れさして駆除する）を，インターネット経由で＠５８０円を３個注文する。現在使用中の容器は，色は薄い黄色の漬物樽の小型の物を土表面を掘り下げ埋設して使用中。

午後５時前，雨の合間にと大小路の市立図書館に出かける。丁度着いて車外に出ようとした時点が激しい雨に見舞われる。
午後８時前，Ｘからの所望に応え，暗くなった畑に素足で出かけ，明日の料理に使うというキャベツを２個収穫する。