正月三が日も今日まで
早くも正月三が日を迎え,お正月気分も今日までとなった。
Xは,今朝からスタートしたリサイクルに午前7時半には,菅原神社境内に設けられた集荷所まで,年末年始で一杯になったリサイクル品を出しに出かけてくれた。
昨日は新聞休刊日であったが,今朝の朝刊拾い読みピックアップ作業では,史跡公園と歴史資料館の間の銀杏木川沿いに設けられた万葉の散歩道が「古代と現代がシンクロ」の見出しで紹介されていたが,薩摩国府の位置が御陵下町と国分寺町の一帯にまたがるではなく,国分寺町と間違った表現で紹介されていた。
2面にわたり鹿県内のふるさと納税の前年上半期の納税・寄付の現状が紹介されていたが,本市は19市中14番目。市町村を加えると43自治体中23位で,1位の大崎町=2億5,796万円,2位の曽於市=2億3,782万円,3位の鹿屋市=1億6,219万円。4位の志布志市=1億2,850万円と比べると極端に少ない281万円の寄付に留まっている事が紹介されていた。総務省から返礼品が華美にならないようにとの指導を馬鹿正直に遵守している本市当局にあっては,納税額に応じて送る返礼品に対する知恵と啓発熱意の差が如実に表れた正直な結果なのだろうの。日本一の納税額13億円を集めた隣県都城市や県下一の大崎町の爪の垢をを煎じて飲み,使用料を上げたり,税金を使うだけでなく,広く歳入の道を開拓するよう新年度は気張ってもらいたいものだ。
「初春」と年賀状に記されたような,春がついそこまで来ているがのように気温もあがり,上天気となったが,今日までは小菜園作業は遠慮することにし,箱根駅伝の復路をTV鑑賞し,繰り上げスタートでタスキを繋げず,涙する選手の気持ちを思い図りながら,今日までの正月休みをゆっくりと過ごす。
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