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2016年3月21日 (月)

薬効の高い生姜を植え付け

今朝の朝刊拾い読み作業では,川内港から甑を結ぶ高速船甑が就航2年目にして乗降客が10万人に達したとの記事があった。(串木野新港から就航していた前船のシーホークは,年間4万5千人だったのに比べ5万3千人と+8千人ペースの乗降客で,国定公園に指定された甑島への観光客の新しい高速船として活躍しているとの記事)

午前9時過ぎ,苦土石灰を上川内のナフコまで買い求めに出かける。(一昨日までに精米所の小父さんから頂いたもみ殻を土壌改良材として小菜園の土を堀り上げ埋設処理し,これまで耕作していた作土下の心土が作土面に表れてしまっているためPH調整が必要とし)

午前10時過ぎからお昼前までは,駐車場向かいの従兄の土地に建っている薩摩国府説明板周囲の草が伸びているのが気になっていたので,三又と草取り鎌を使い草取り作業に励む。

午後1時半から,午前中買い求めてきた苦土石灰を散布する前に,小菜園の土壌にジョウロで水を与え湿り気を持った土壌に土壌酸度計を数カ所挿して酸度を測ってから苦土石灰を散布し,2ほ場の酸度調整(PHを6.0~6.5の弱酸性)作業に2時間余励む。

午後4時からは,「魏志倭人伝」にも登場し,古来から高い薬効があり,我が家では風邪予防にショウガ湯として重用している生姜の種芋を植え付ける畝は? 連作を嫌い日陰を好む野菜でありサトイモの葉陰になる場所にと,先週植え付けたサトイモの東側の畝を選択し,植え付け溝を堀り,保水性を考慮し先ずもみ殻を埋設した上から化成肥料・米糠・油粕・堆肥を施し種芋を植付ける。

上天気の一日の最後の作業に,3号ポットに「ツルムラサキ」の種を播き,育苗用のビニールトンネル内に移し,午後6時に小菜園から上がる。



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