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2017年2月 2日 (木)

天地返し中に土師器辺を採取

今朝の朝刊拾い読みでは,2編の関心記事をコピー編集したが,「鹿県 高齢化率30%突破」の記事から,本市は県平均の30.1%より0.1㌽高い30.2%であることを知る。

今朝は-0.4℃に冷えており,日が照りだした午前9時半過ぎから小菜園に出かけ,昨日に続き天地返し作業に励み,上天気の中,午前中に1列。午後から1列(長さ6.5㍍)の計2列を天地返しする。腰には作業着の上からと中に二重に腰痛防止サポータ・ガードを装着して臨んだおかげで,今日は腰の痛みは予防できた感がする。

同作業中に-50㌢地点から,腰の痛みも吹っ飛ぶ天地返しの楽しみの一つでもある,律令時代の遺物である土師器の底部辺を1点採取し,「あれっ,遺物が出てくるということは,まだこの場所は天地返しを1回も行っていなかった?」と思いながら,早速井戸水で付着していた土を洗い流し,1,200年余前の先人からの贈り物を一服しながら鑑賞・鑑定する。

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また午前中には,明日の節分を前に宮内のS従兄が恒例となっているY義姉の手作りの「恵方巻」を届けてくれたのでお返しに小菜園の野菜を収穫してお持ち帰りいただく。

なお,午,前中お墓に花を替えに出かけたXからは,昨日バッサリと整枝した茶枝でお墓入口が明るくなっていたと感謝の報告が。

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