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2018年4月21日 (土)

地温で完全発芽後/オクラの種を播く

今日,土曜日は,午後には気温は27.8℃に達し夏日になった。

午前中は,木曜日に掘り上げた後,ほ場で天日干ししていたタマネギの葉と根を,足先で押さえた鎌の刃で切り落とし,切断面に防腐効果がある食酢を浸し,冬場食べたミカンの入っていた,橙色のネットに15個ずつ入れ建物内に吊るして保存する作業に従事。
なお,切り落としたタマネギの葉は,独特なタマネギの臭いが,防虫効果があるため,ズッキーの周りに撒く。

お昼前には,車椅子の2ndをロードマンの小菜園に案内し,野菜の生育状況を観察してもらい,お土産にネットに入れたタマネギ2袋をお持ち帰り頂く。

午後からは,種子を覆う殻が硬いため発芽促進のためペンチを使い殻を割ってから播く方法もあるが,今年も一晩水に浸けた後,水曜日からは育苗トンネル内の土の中で地温による発芽向上策を重ねてきたオクラの種が硬い殻を破り完全に発芽した3種の種(トーホク=丸莢・五角,タキイ=赤)を,ジョウロで水を撒き,湿らした3列の畝に点播きする作業に夕刻まで従事する。

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