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2021年1月20日 (水)

天地返し作業を一応終える

今日は,二十四節気の「大寒」=冷気が極まって一年の内で最も寒さが厳しく,温床づくりを始め,寒起こし・天地返しの候と農事暦には。

朝方の気温は,-1.2℃まで下がり,ほ場の表面は霜柱が立っている中,午前8時から小菜園へ出かけ,先週金曜日からスタートした秋ジャガイモ・ダイコン収穫あと地の,残り3列となった天地返し作業に,上からは防寒用のヤッケを着て午前9時までは作業に当たる。

1列目の天地返しが済んだ午前10時過ぎ,裏の市道で市の建設維持課の職員と自治会長,地元市議が側溝蓋の防音対策を協議しているのが見えたので,小菜園休憩所に招き缶コーヒーを提供し,速やかな改善・対応を顔馴染みの職員へお願いする。加えてお墓参りに行く際に,車椅子の2ndから,デコボコの路面の改善を求められていた後牟田に通ずる市道の舗装改善をお願いすると,地元市議から「その件も自治会長からスクールゾーンであり早急な改善を求められていますので,15班内の一部市道の拡幅協力をKさんに求めながら」との説明が。

午前中に2列の天地返しを。午後からは残り1列の天地返しを済ませ,6日間かけて11列の作業を終えるが,昨日と今日,天地返しを済ませた畝には,消石灰を散布したままで,消石灰の鋤き込み作業は明日に残ったので,明日は管理機で鋤き込み畝を起こし直し,1カ月後には,土壌への栄養補給の牛糞を散布したら,3月には春野菜植付準備完了のほ場になる算段。

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