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2023年4月24日 (月)

小菜園進入路のスロープ改修工事開始

月曜日の今日は、曇り空で過ぎるのかと思っていたが、夕方からは雨が降り出し、19.2℃までしか気温は上がらず。

今朝の朝刊の『論点』には、客員論説委員の千葉しのぶ氏の「あくまき」の知恵と伝承が掲載されており、鹿児島の伝統料理で、木灰に熱湯をかけ、濾した「あく(灰汁)」に漬けたもち米をモウソウチクの皮で包んで煮る、南国ならではの知恵の詰まった郷土食についてを興味深く読む。

亡き母は、風呂で焚いて出た木灰は使用せず、同じ郷中で菓子創りを営んでいた、M叔母さんの樫の灰を分けてもらい、一晩あくに浸けたのを庭先に大釜を出し、炊いていたのを想い出した。学生時代,寮に送ってきたあくまきを、黒砂糖ときな粉を塗して出したが、他県出身の学生は、一口口にして「何これ?」と言って、ついに箸を出そうとしなかった事を想い出した。

午前8時半には自宅を愛車で出かけ、2ndの訓練治療を受けるため南九州市川辺まで出かけ、午後2時半に帰宅する。

朝から甥の組の作業員が、先週の壁面カラー波板の交換工事に続いて、30年近く前に設置された、市道からの小菜園進入路のスロープ改修工事を開始してくれた。

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車椅子利用の2ndの農業監督のため、現スロ-プの傾斜を緩やかにし、老いた農夫のため錆びた手擦りを交換する工事で、3日間程の工期を予定している。

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