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2012年9月18日 (火)

昔の味の地サトウキビを配って回る

今朝は,HPに「金光菜」と「旬をいただく畑薬膳/サトイモ」を掲載し170回目の更新を行う。

花火が上がる音がするが,日曜日台風接近に伴う雨のため延期となった市内中学校の運動会の実施の案内花火のようである。

畑に出る前に,庭先の休憩スペースに日除けとして設置していた遮光ネットも台風のためしまっておいたので,脚立を使って10月まではまだまだ使うとして設置作業を。

その後,終戦後の子供のおやつとしてどこの家庭でも庭先に植えてあった「地サトウキビ」の種を頂き,苗を植え付け背丈も2m30cmを越えるまでに生長し,穂も出し始めていたが,昨日の台風16号の強風で傾いていたので,これを切り倒し,60cm寸法に切る作業に午前中は励み,45本を収穫する。

午後からは,地サトウキビの根の抜根作業を三つ又を用いて行うと同時に,隣の畝のクウシンサイの整理を行い,サトウキビの葉は,カボチャの敷藁代用に,根は穴を掘って埋め込む作業に励む。

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午後6時が過ぎてから「地サトウキビ」の味が分かるであろう60代から80代の郷中の先輩宅を訪ね3~4本ずつ,「昔は,元気な自分の歯で皮を剥いて食べられたでしょが,今は入れ歯で無理でしょうが,あの味だけを想い出してくださればと,庭先に植えたものです。ぜひご賞味ください。」と,10人の先輩宅にチャリンコに跨り届ける。皆さん「よー,作っとったねー!」と感激してくださったが「無理して入れ歯をこわさんごとして,かじってください」として,注意を。

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