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2012年12月27日 (木)

松田農場出身者の訪問を受け恐縮する

昨夜目を通した補助金等評価委員会の最終答申案に関し,市の担当者に電話を入れ2件の修正意見を伝える。

市立図書館に出かけ返本するが,返本は受け付けても貸し出しは午後5時以降に今日はなっているとのことで返本のみをする。

ゆうちょ銀行の福岡の郵貯銀行センターから,母の普通預金の相続申請手続きを行ってから2週間目にして相続手続きが済んだ旨の連絡を頂いたので,上川内郵便局に出かけ局長さんに無事手続きが済んだお礼を述べると同時に,自分の通帳への入金事務をお願いする。

郵便局から帰宅したのはお昼が過ぎていたが,来客があり誰の訪問かと思いつつ自宅に上がってみると父の甥で天辰で,定年後は農業を楽しんでいるM兄さんであった。訪問の理由は,母の不幸を聞いて弔問に来宅された際に私が,「今年はサトイモの親芋を初めて逆さ植えして栽培してみました」と話したのが気になっておられたようで,それを確認するための訪問。訪問されたM兄さんは,熊本の八代にあった農聖と慕われた松田喜一氏の「松田農場http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E7%94%B0%E5%96%9C%E4%B8%80の昭和26年~27年の卒業生で,父が公職追放にあい慣れない農業に勤しんでいた頃,甥で松田農場出身のM兄さんから最新農業技術を聞いて現金収入のための野菜栽培のノウハウを学んだという専門家から「里芋の逆さ植えとはいけんこんな?。3反部ほど空き地があるのでカボチャ以外の違う野菜を栽培しようと思い,オハンサーのこの前の話しが気になって?」とのことで。農業の専門家の先輩に教えを請われて恐縮しながら,「お書物知識」と前置きし『現代農業』・『野菜だより』の記事をコピーしてお渡しし,農技談議を2時間近くする。帰られた後,Xからは,「向こうが農業の専門家なのに,何でお父さんは」と叱られる。

夕刻,明日は雨との予報が出ていたので,畑に穴を掘って野菜の残渣を投げ込んでいた穴を埋めると同時に,畑の隅に植えていた山芋を一株掘り起こす。

夕食を前に市立図書館に出かけ本を借りる。夕食には,早速山芋のとろろが出された。

昨日,発送を依頼した母の忌明けのお礼の品が,今日から早速届き始めたようでお礼の電話がちょくちょく入り始めた。

私よりも若い東京の姪の旦那が亡くなったとかで,Xは本家の嫁さんに呼ばれて今日も何か話をしに行ったが,東京辺りでは火葬場の都合で,即お通夜・告別式(24時間後には荼毘にふす)とは行かないようで,3日後の30日がお通夜で,4日後の31日に告別式となるようで,本家の嫁さんからは,登り便の飛行機は取れても,年越しの31日の降り便の飛行機が帰省客で一杯で帰れなかった場合,デパートに頼んでいた正月料理について女同士でXに何かと相談をしていたようである。

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