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2013年10月30日 (水)

イヌマキを庭師見習いになり剪定

昨日の風邪の症状も葛根湯を早めに服用し,完全に癒え午前5時過ぎに目が覚め新聞を読んだ後,HPの241回目の更新を行う。
午前8時半,今朝も一番乗りで整骨院へ出かけツボ治療棒と電気等の治療を受ける。
整骨院から帰宅後,Xの加勢をもらい車庫横の柿の木になった残りの柿の実を伸縮剪定鋏を使って全部摘み取る。一番上に実を着けた柿の実を摘み取るのに苦労していると,Xからはカラスに1個位は残してあげたらとの声が掛かったが,憎きカラスに何で残してあげなければと助言を無視して全部を摘み取り,今年は台風の強風被害にも遭わずお陰様で150個を越える秋の味覚の収穫ができ,後はXに干し柿・焼酎で渋を抜いた柿に仕上げてもらうことにし,裸になった柿の枝の剪定作業まで済ませる。

続いて,日中も秋の柔らかい日差しとなってきたのでこざ園の庭先の休憩所の日除けネットを撤去すると同時に,ヘチマが支柱のイザラを伝い日除けネットを覆ってグリーンネットとして生長して8月からは,ナーベラーの具材として食卓を飾ってくれたヘチマの伸びた蔓の三分の二近くを整理する作業と,ニラ一列の捨て刈り作業に午前中励む。

午後2時過ぎから,玄関手前に植えてある庭木の「イヌマキ」の剪定作業に庭師見習いとなって頑張る。今夏も害虫のキオビエダシャクの発生駆除のためトレボン乳剤を噴霧して早期駆除に努めた結果,葉の被害を抑制でき繁茂してくれた。但し市道に面した剪定作業で,多くの方から声を掛けられ,元の職場の大先輩で元の上司でもある宮内のTさんは,歴史資料館の帰りに「ヘルメットを被ってプロの庭師かと思えば君だったのか。早か剪定で正月準備なー!」と声を掛けられ恐縮する。
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なお,午後5時半過ぎ,月曜日から風口のMさん宅の庭木をアルバイトで剪定をされていた石走造園に務めておられた4班のMさんが通りかかられたので「先生 見習い庭師の剪定の指導をお願いします」と呼び止め指導を仰ぐと,先ず道具の剪定鋏は刃先の長いもうチョット上等な道具を。枝葉先端は上下とも丸みを持つように。面として整葉した下に伸びた葉枝も剪定すれば型が出来上がった樹だからすっきりきれいになると,こんな風にと実技指南をして頂く中,1本のイヌマキの剪定に2時間余従事する。庭先には頭を芯止めした一ッ葉2本とキンモクセイ1本がまだあるが,これは丈があるので長い脚立を従兄から借りて来て後日剪定することにしたい。

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