ロードマン行動記

二十四節気では雪が降り出す頃を指す「小雪」の今日は，午前８時半に整骨院へ出かけるが，待合室先と診療空間との間のカーテンが午前８時４０分まで開かず，待合室で左肩の回転運動をしながらカーテンが開くのを待ち，一番乗りで今朝も治療を受ける。
午前９時半に奉職先へ出かけ，事務局の皆さんと所要で研修に参加されなかった同僚のＳさんに忘れないうちにと昨日の研修会で学んできた事案を口頭報告した後，来週火曜日の定例の会議まで検収し終えておく書類の残りの山に挑戦し，午後２時前には所見書をまとめＣ事務局長さんに提出し，退庁する。奉職先には，この春勇退後に医師会にＩ先輩の後任として４月から勤めることになった職友後輩で樋脇のゴルフ仲間でもあったＭ君の訪問を受け，同会が運営する準看護学校生徒の一生懸命に学ぶ１０代から４０代の看護生徒さん方の真摯な姿勢の報告を拝聴する。

奉職先からの帰路，川高裏のＭ君宅に立ち寄り，彼の家庭菜園の管理状態を検分。Ｍ君は，私が出張で留守の昨日，我が農場の見学に立ち寄ったようで，「ターサイをあれだけ植えて市場にだっしゃとな。ショウガの成績はよかですねー。タマネギは溶けていませんがね！」と，持ち上げられたので，夕方，野菜取りに来気やんと言ってわかれる。

午後３時過ぎから畑に出て，寒冷紗のトンネルで育苗中の残りのブロッコリーとレタスの苗を一列定植し，寒冷紗トンネルを整理し，耕耘した後，苦土石灰を散布。残りのレタス苗は，お隣のＭ姉から土手越に声が掛かったので，残り苗を植えさせてと訪ね，庭先の鍬を借りてカライモ収穫後の畑に，持参した苗と化成肥料・鶏糞を施肥して，押し付けでて植え着ける。

午後４時過ぎ，帰路立ち寄った見習い農家仲間の国府のＭ君が自家採取したという「シカクマメ」の種を持参しての訪問を受けたので，お返しにと赤首ダイコン・生姜・ニラ・ネギを収穫し，頼むから貰って持って帰ってくれ，食べきれなければ息子に送れと自転車の前後に括り付け持ち帰ってもらう。

ブロッコリーに化成肥料と鶏糞を追肥として施肥し，土寄せを行い午後６時に畑から上がる。

夕食後，Ｘの運転手として上川内のユニクロとニシムタまで出かける。