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2014年8月29日 (金)

震源 日向灘沖地震で目が覚め

出張先の和風宿「和数奇司館」の寝所で午前4時19分過ぎ「カタカタカタ」という音で目が覚め,地震ではと早速テレビの電源を入れると宮崎県日向灘沖を震源とする地震があったようで,熊本の震度は「4」とのテロップが流れたが,鹿児島県北西部地震の体験からは,震度「3」以下にしか感じられなかった。

午前7時半,旅館の朝食はバイキング形式で美味しく頂いた後,旅館から昨日から続く奉職先の研修会場の熊本城お濠サイドの市民会館まで「森の都」の熊本市内を同僚と徒歩15分かけて出かける。

今日の研修内容は,2コマで,両コマとも中身の非常に濃い講演で,最初の講演は,元会計検査院の局長さんのお話で経験に裏打ちされた「実効性のある検査・監査・評価の着眼点と実施方法」で33㌻にわたる資料(後でじっくり読み込みたい)を提供して頂いた。2コマめは記念講演で地元の都市政策研究所長さんから「地域力時代のまちづくり」についてのお話を拝聴する中,「見る・観る・診る」/「神が創ると人が造る」/「㌧産業(海運)・㌔㌘産業(陸運)・㌘産業(空輸)」/「必要な組織⇒どうしても必要な組織」/「再開発でなく,再現実を」/「グローバルでもローカルでもない『グローカル』を」/「ジンザイ育成は,人在⇒人材⇒人財で」と,この手の記念講演では,櫛の歯が抜けるように中座される聴講者が多い中,席を立たれる者は少なく,パワーポイントを使用された70分余非常に興味深いお話を聞かせていただき,正午を過ぎた時点での地元熊本市の担当者の閉会の挨拶時には,「開催市として2日間の総会・研修会の準備等裏方大変ご苦労さん」と,多くの参加者が拍手で労をねぎらった。

午後3時前には,新幹線で川内駅に帰り着き,Xの出迎えの車で午後3時には帰宅。家に帰り着くのを待っていたかのように大粒の雨が降り出し,いい時に帰りつけたとほっとし,雨降る中,農場事務所庭先のセルトレイで育苗中のキャベツの双葉の出た苗が,雨で叩かれない様にと慌てて屋内にしまいこみ,市道境にも越水対策にと土嚢を積む。



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