ロードマン行動記

今日は二十四節気の「冬至」。昼が一番短く，夜が一番長い日ということは，逆説的に明日からは昼間の時間が明けて６月２１日の夏至までの間は，一日一日長くなるということに。

午前９時半過ぎ，奉職先にはパタパタで出かけ，２５日の午前中開かれる例月会議対象書類の残りを，どうにか今日中には検分しようと頑張り，先週金曜日に見終えなかった残りの１２冊の書類綴りに挑戦し，午後４時前に見終え，私見を事務局長に提出できる。

今日は，奉職先に定年退職後，歴史資料館と文学館の館長を務めてくれている大学の後輩のＮ君の訪問を受け「先輩の若い頃の写真のネガが見つかりプリントしてきました」と届けてもらい，白黒写真をよーく思い出してみると，昭和４２年，今から４８年前の薩摩国府跡中心カ所の発掘調査に，冬休み帰郷して参加した大学１年生の時の写真であった。
調査現場は，我が自治会内の１０班内で，現在はＮさんの住宅が建ち，当時の面影はない畑が一面広がる現場で，トレンチ内に立ち微笑む１９歳の冬の現場での一コマ写真で，同現場からは，歴史資料館の玄関脇にモニュメントが飾られている「墨書戯画」（土師器底部内側）が出土した。

午前５時半からホテルオートリで開催の市等主催の「平成２７年叙勲褒章受章記念祝賀会」に，今年は，平成１８～１９年に勤務した消防局時代に共に苦労し，助けてもらった消防職員１名と消防団員４名が栄誉ある賞を受けていたのでお祝いの席に出かけ，午後８時前には帰宅する。