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2016年5月26日 (木)

甑の新鮮キビナゴを美味しく食す

今日は,奉職業務の九州地区各市の仲間が集う九州大会が鹿児島市で開催されるため,午前7時10分過ぎには自宅を出発し,神田町から同僚のSさんとH事務局長さんが運転する,今回は高級公用車で鹿児島市のホテルへ。

開会は午前10時からであったが,西回り高速自動車道を利用したので50分近く早く会場に到着。昨日の新聞報道もあり,目立たないように一番最後列に席を取る。それでも後から到着された県内の顔見知りの皆さんからは「大変でしたね?!」とのいたわりの声が掛かる。
特別に挨拶に立った熊本市の代表からは,「庁舎が倒壊した仲間もいますが,熊本地震に対する九州管内各市からの暖かいご支援,職員派遣に感謝しています。大震災から1カ月余が過ぎどうにか精神的にも復興に立ち向かう気概が芽生えつつあります。九州は一つの激励,本当にありがとうございました」とのお礼の言葉があった。
お昼過ぎまでの官僚の講演は,正直パットしなかったが,午後1時半から講師は鹿児島市出身の公認会計士さんで,若いながらユーモアを交え「地方公会計制度の新展開と〇○の視点」と題しご講義頂き,よき学習となった。

午後3時過ぎには総会・研修会も終わり,午後5時前には帰庁し,1件の打ち合わせを事務局で済ませ同5時半には帰宅する。

先々週の島しょ部巡検の際に,夕食前の散歩の途中に出会い,差し入れを送った上甑分駐所の昔の仲間のK君が,差し入れのお礼にと気を使って,冷凍クール便でキビナゴを送ってくれたので,先の土産に買い求めてきたタカエビ同様に,ご近所さんに「新鮮な今夜のうちにめしあがれ」とおすそ分けし喜んでもらう。

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