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2019年12月26日 (木)

残渣穴からの贈り物

今朝の朝刊拾い読み作業では,3編の関心記事をコピー編集したが,昨年10月から補助金返還問題で市から提訴され休館が続いていた里港に隣接して建つ甑島館との和解が成立し,甑島唯一のホテルが,来春には別会社でようやく開館するとの記事。
それにしても薩摩川内市の誕生で旧町村から引き継いだホテルで,とやかく問題なく開館しているのは東郷町から引き継いだ「ゆったり温泉東郷館」と下甑の「竜宮の里」だけで,祁答院の「いこいの村藺牟田」は,休館して2年も経つのに新たな譲渡先が見つからず,現在も休館が続いたままとなっており,お荷物が多くて困ったものだ。

昨日,午後2時前から降り出した雨は,今日の午後1時過ぎまで降り続き,午前中は小菜園での農作業はできず。午後3時台の「日食」は雲で拝めず。

午後2時過ぎから雨がようやく止んだ小菜園へ出勤し,雨で叩かれ顔を覗かせた小石を拾い集めた跡,キャベツ収穫あと地の一角に残渣埋設穴を新たに掘り上げる。今日掘り上げたカ所はこれまで掘り上げた痕跡がなく,-1㍍地点からは土師器の皿の底部と甕の口縁部の2点が約1200年前の眠りから覚めて出土し,早速,水洗し保管を。

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夕食には,昨日,見習い農家仲間の国府のM君から今年も頂いた鹿肉で出された。


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