ロードマン行動記

金曜日の今朝の朝刊は，新型肺炎に関する記事と川内原発がテロ対策施設の完成が遅れ１６日から停止する記事が多くの紙面を割いて報じられていた。

午前８時半過ぎから小菜園へ出かけ，先ず車庫横のほ場を耕うんし畝起こしを。続いて「やさい畑」の春号を参考にショウガの分割まとめ植えに挑戦しようとしていたら，国府の見習い農家仲間のＭ君が「春ジチャガイモの種芋を買いに行ったら，メークインしか残っていなかった」と言いながら立ち寄ってくれたので，農作業を中断し，お茶を飲みながら農事談義を交わす。

「やさい畑」に紹介されていたショウガの分割まとめ植えは，種ショウガを４０㌘程に分割し，３個ずつまとめて植え付けると，分株で種ショウガが若返り，共育ちにより生育が旺盛となり最大限の収量を上げるための驚きワザと紹介されており，２列の畝に元肥の化成肥料・米ぬか・牛糞堆肥を施し４０㌢間隔で植え付ける。

中央署の救助工作車が駐車場に停まり，顔馴染みのＫ君の顔が見えたので，小菜園休憩所に招き缶コーヒーを勧める。Ｋ君は半年前まで１１班の借家に居たが，田舎の高城に住宅を建て転居していた。午後３時過ぎからは，車庫裏の法面の草取り作業を行うが，午後４時半過ぎからは，ポツリポルリと雨が降り出してきた。

午後５時半過ぎには，農作業着のまま大小路の市立図書館に出かける。受付には「新型コロナ感染症対策のため、学生（小・中・高校生）の入館制限」の張り紙があり，こんな時こそ市立図書館で読書をと思うのは間違いなのかとビックリさせられた。