葬儀を通し従兄姉達の支援を痛感
昨日(9日)の母の告別式のお天気とは,一転し今日は朝から小雨の降る日に。
母の家の前庭の「皇帝ダリア」が,亡き主人の帰宅を知ってか,主人の留守の間に咲き始めたようで大輪の花が咲き始めているのを確認できた。
タバコが切れていたので班内のお店に買い求めに出かけたついでに12班内の葬儀の加勢を頂いた皆さん宅を訪ねお礼を述べて回る。自治会長からは,「お母さんの入院を知って,相談役からの電話を受けるたびに,お母様の訃報を知らせる電話連絡なのかと思って電話を取っていました。大変でしたね。会員に訃報をお知らせするのか,現役自治会長の時ででなくてよかったですね。もしそんな場合は,想定原稿は準備しておられたのですか?」と。またお礼に訪問した年長の班員からは,「お母さんにとって最高のお葬式ができて良かったですねー」との言葉を頂き恐縮する。
昨日の告別式に出席できなかった方や,訃報をようやく人づてに今日知ったという方の訪問を朝から夕刻まで自宅玄関で次々に受ける。加えて,「御芳名カード」の整理に励む。
今日は,弔問客で留守にできないなと思う中,2ndに留守を託し,午後4時過ぎ,不安いっぱいのお通夜・告別式を誠意を持って支援して頂いた葬儀屋さんをXとお土産を持って訪ねスタッフの皆さんにお礼を。その足で母が入院していた済生会川内病院の3階ナースステーションも訪ねお礼を。Drもおられ「患者さんのご家族として,治療に対するご理解を頂き,また治療スタッフを信頼して頂き感謝しています。最高の看護スタッフでしょう。我が院の皆は」と,お礼訪問に対し感謝の言葉を頂く。続いて同院の同階に入院している従兄の嫁の治療に対するお願いをする。
鹿児島の従姉から葬儀ダレしていないかとの気遣いの電話を頂く。宮内の従兄が,自分のデジカメラで撮ったという,告別式から火葬場での集骨までの写真をプリントして届けてくれる。兄弟がいない分を,亡き母が可愛がってくれていた従兄姉たちが,何かにつけ助けてくれ本当に有難いと昨日の葬儀でも思い知らされた。
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