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2012年11月11日 (日)

初七日の出欠確認を

母が旅たってから5日目。

気分転換を兼ね散髪に出かける。散髪屋のご主人からは「お母さんの葬儀の時間を知らずに,斎場に行ってみたら先ほどお帰りになられましたよとの事で,自宅に届け失礼しましたね」と逆に恐縮がられてしまう。

香典等を頂いたのを記した「御芳名カード」を整理し,お通夜・告別式の場でお礼を述べる事ができなかった皆さんにお礼の電話を入れる。「7日からブログが途絶えたので何かあったのではと気遣っていましたらお母様の訃報の情報が入ってきて」と電話先で話す職友も。

また,火曜日に予定している「初七日・四十九日」への出席を案内していた従兄姉たちに,確認の電話を入れる。「ダレトランネ?」との労いの言葉を頂く。

午後4時過ぎ,Xと向田のお菓子屋に母が7年間入所した老健施設への明日お礼訪問の際に持参するお菓子や初七日・四十九日で使うお菓子を注文に出かける。※今日会った,同施設へ父親を入所させている,同じ自治会のHさん夫婦からは,「年老いた身内を旅立たせた先輩として,我が父の万一の場合の参考にしなければならないので,色々と教えてよ」と呼び止められ相談を受ける。

夕刻,今年の新米を届けに来てくれた勝目町の職友が,玄関に貼ってある「忌中」の表示に,「誰か亡くなったのですか?」とビックリした様子。彼には,事の事情を説明し連絡しなかった事を詫びる。彼からは,「お互い若かりし頃,先輩宅を訪問した際,お母さんから美味しいみそ汁の味を頂いた事を今でも覚えています」との回顧談を聞く。頂いた新米は,早速,母の遺骨等の前に,「〇〇ちゃんが母さんの死を知らずに今届けてくれたよ」と言って供える。

HPのindexに平成22年2月12日からの開設経緯日を記しているが,何かと慌ただしく過ごした3日前の11月8日で記念すべく1000日に達しているのを今日知る。

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